裏側矯正の費用・メリット・デメリットを徹底解説|町田の矯正専門クリニック

query_builder 2026/10/16
歯並び 噛み合わせ 審美 矯正歯科治療
著者:おだ矯正歯科
裏側矯正の費用・メリット・デメリットを徹底解説|町田の矯正専門クリニック

「矯正したいけど、装置が目立つのはどうしても避けたい」——そう感じている方にとって、舌側矯正(リンガルブラケット矯正法)は有力な選択肢のひとつです。歯の裏側(舌側)にブラケットを装着するため、笑ったときや話しているときに装置がほとんど見えないのが最大の特徴です。

ただし、費用が高めであること・慣れるまで発音に影響が出やすいことなど、検討前に知っておきたいデメリットもあります。この記事では、舌側矯正の費用相場・メリット・デメリットを整理したうえで、表側矯正・マウスピース型矯正装置との違いまで具体的にお伝えします。治療法選びの判断材料として、ぜひ最後までお読みください。

  • ✅ 舌側矯正の費用目安と内訳
  • ✅ 表側・マウスピース型矯正装置と比べたメリット・デメリット
  • ✅ 舌側矯正が向いている人・向いていない人の特徴
📋 この記事の目次

「装置が見えるのが嫌」と感じる方へ——舌側矯正が注目される理由

矯正治療を始める際、多くの方が最初に気になるのが「見た目」の問題です。特に、仕事上で人前に出る機会が多い方や、接客・営業・サービス業など人と接する職種の方は、矯正中の口元が気になって踏み出せないという声をよく耳にします。

また、学校や職場でできるだけ目立ちたくないと感じている方も多く、「矯正したいけど装置が見えるのは嫌」「大人になってから矯正を始めるのが恥ずかしい」という気持ちを抱えたまま、長年悩み続けているケースも少なくありません。

そうした方々から注目されているのが、舌側矯正(リンガルブラケット矯正法)です。装置を歯の裏側(舌側)に取り付けるため、正面から見ても装置がほとんどわからないのが特徴です。矯正していることを周囲に気づかれにくく、日常生活での見た目の変化を最小限に抑えながら治療を進められる点が注目されている理由のひとつです。

一方で「費用が高そう」「痛そう」「発音が難しくなりそう」といった不安の声もあります。こうした疑問に正確に答えるためにも、まずは舌側矯正の仕組みと特徴をしっかり理解しておくことが大切です。

舌側矯正の仕組み——どうやって歯を動かすの?

舌側矯正は、歯の裏側(舌側)にブラケットと呼ばれる小さな装置を接着し、そこにワイヤーを通して歯を少しずつ動かしていく矯正方法です。仕組み自体は表側のワイヤー矯正と基本的に同じですが、装置が口の内側に配置される点が大きく異なります。

Point 01 装置の位置が「舌側」であることの意味
歯の舌側にブラケットを装着

舌側矯正では、各歯の舌側(内側)にオーダーメイドのブラケットを取り付けます。歯の形は一人ひとり異なるため、精密な型取りをもとに個別に設計・製作したカスタムブラケットを使うのが一般的です。このオーダーメイド設計が、表側矯正と比べてコストが高くなる主な理由のひとつです。

Point 02 調整の難しさと専門技術の必要性
高い技術が求められる治療

装置が舌側にあるため、歯科医師は鏡を使いながら調整作業を行います。表側の矯正と比べて視野が限られ、作業自体の難度が上がります。そのため、舌側矯正は矯正歯科を専門とする歯科医師による診療が特に重要な治療法のひとつとされています。担当医の経験・技術が治療の精度に直結します。

Point 03 治療期間の目安
治療期間は症例によって異なる

舌側矯正の治療期間は、症例の難易度や歯の動きやすさによって個人差がありますが、全体的な矯正ではおおむね1年半〜3年程度を目安にするケースが多いです(個人差があります)。定期的な調整来院が必要で、通常は4〜6週間に1回程度が目安です。

舌側矯正の費用はどのくらい?内訳と目安を解説

舌側矯正を検討するうえで、費用の全体像をあらかじめ把握しておくことはとても大切です。矯正治療の費用は「装置料(基本料)」だけでなく、検査・診断料や調整料、保定装置(リテーナー)の費用なども含めて考える必要があります。

おだ矯正歯科における舌側矯正(リンガルブラケット矯正法)の料金は以下のとおりです。

※矯正歯科治療は公的医療保険の適用外の自由診療となります(顎変形症等の保険適用対象を除く)。

費用項目 税抜 税込(10%)
初診相談 無料 無料
検査・診断料 ¥44,000 ¥48,400
リンガルブラケット装置(舌側矯正用) ¥940,000〜¥1,040,000 ¥1,034,000〜¥1,144,000
装置の調整(リンガルブラケット) ¥9,000/回 ¥9,900/回
検査(B)(装置撤去時) ¥22,000 ¥24,200
3ステップリテーナー(舌側矯正用) ¥50,000 ¥55,000

上記に加え、必要に応じてPMTC(歯のクリーニング)¥8,000(税込¥8,800)や、矯正用アンカースクリューを使用する場合は1か所あたり¥22,000(税込¥24,200)が別途かかる場合があります。費用についての疑問はまずお気軽にご相談ください。

⚠ 費用に関するご注意

矯正治療の費用は、歯並びの状態・症例の難易度・抜歯の有無などによって変わります。また、上記の調整料は来院のたびに発生します。治療期間が長くなるほど総費用が増える点も考慮しておきましょう。正確な費用は検査・診断後にご案内します。

舌側矯正のメリット・デメリットを正直に比較

舌側矯正には、目立たないという大きな利点がある一方、費用・発音・治療の難しさといったデメリットも存在します。選択肢を正しく比較するために、メリットとデメリットを並べて確認しておきましょう。

舌側矯正のメリット

✅ メリット

  • 外から装置がほぼ見えないため、矯正中の見た目を気にせず過ごせる
  • 仕事・就活・冠婚葬祭など、人前に出る機会が多い方でも治療を続けやすい
  • 前歯部の審美的な改善効果を治療途中から実感しやすい
  • 表側矯正で難しいケースに対応できる場合がある
  • 装置が舌側にあるため、唇や頬の粘膜への刺激が比較的少ない傾向がある

⚠ デメリット

  • 費用が表側矯正より高くなる傾向がある
  • 装着直後は舌に装置が当たり、発音がしにくくなることがある(個人差あり)
  • 舌に装置が触れるため、慣れるまで違和感を感じる方が多い
  • ブラッシングが難しく、丁寧な口腔ケアが求められる
  • 調整作業の難度が高いため、対応できるクリニックが限られる

表側矯正・マウスピース型矯正装置との3択比較表

舌側矯正を選ぶ前に、表側のワイヤー矯正・マウスピース型矯正装置(インビザラインなど)と比較しておくことが重要です。

比較項目 表側矯正 舌側矯正 マウスピース型矯正装置
目立ちにくさ △ 目立ちやすい ◎ ほぼ見えない ○ 目立ちにくい
費用(目安) ○ 比較的抑えやすい △ 高め △ 中〜高め
発音への影響 ○ 比較的少ない △ 慣れるまで影響あり ○ 比較的少ない
取り外し × 不可(固定式) × 不可(固定式) ◎ 取り外し可能
対応できる症例 ◎ 多くの症例に対応 ○ 多くの症例に対応 ○ 症例により適否あり
口腔ケアのしやすさ △ やや難しい △ やや難しい ○ 外してケアできる

※ 上記の比較はあくまでも一般的な傾向を示したものです。実際の治療内容・費用・期間は症例によって異なり、個人差があります。詳しくは矯正歯科を専門とする歯科医師によるカウンセリングでご確認ください。

舌側矯正が向いている人・向いていない人

どの矯正方法が自分に合っているかは、歯並びの状態・ライフスタイル・費用感によって変わります。以下のチェックポイントを参考にしてみてください。

  • ✅ 仕事やプライベートで装置を目立たせたくない方
  • ✅ 人前で話す機会が多く、見た目への影響を最小限にしたい方
  • ✅ 唇や頬への刺激をできるだけ少なくしたい方
  • ✅ 矯正中であることを周囲に知られたくない方

一方で、発音に対する影響を強く懸念される方や、費用を極力抑えたい方、自分で取り外しながら管理したい方には、マウスピース型矯正装置や表側矯正の方が適している場合もあります。

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舌側矯正を選ぶときに確認したい「よくある誤解」

誤解①「舌側矯正は発音に影響が出続ける」

舌側矯正を始めた直後は、舌が装置に触れることで「サ行」「タ行」「ラ行」などの発音に一時的な影響が出ることがあります。しかし、多くの方は数週間〜2か月程度で慣れていくことが多いとされています(個人差があります)。永続的に発音が変わるわけではなく、舌が新しい装置の位置に適応していく過程で改善することが一般的です。

ただし、慣れ方には個人差があり、職業上どうしても発音に支障をきたしてはいけない方(例:アナウンサー・俳優・歌手など)は、事前に担当医と十分に相談しておくことが大切です。

誤解②「舌側矯正はすべての歯科医院でできる」

舌側矯正は、装置の設計・製作・取り付け・調整すべてにおいて高度な技術と専門知識が必要です。表側矯正と同じ感覚で「どこでもできる治療」と思われている方もいますが、実際には矯正歯科を専門とする歯科医師が在籍し、十分な経験を積んでいるクリニックを選ぶことが重要です。治療の精度や仕上がりの安定性に関わるため、担当医の経験は事前にしっかり確認しましょう。

誤解③「費用が高ければ高いほど良い治療」とは限らない

舌側矯正の費用は、使用する装置の種類・ブラケットの設計精度・担当医の技術力などによって変わります。費用の高低だけで治療の質を判断するのは難しいため、初診相談や検査診断の内容が丁寧かどうか、治療方針の説明がわかりやすいかどうかも、クリニック選びの大切な判断材料になります。

矯正治療に伴う一般的なリスク・副作用

舌側矯正を含む矯正治療全般には、以下のようなリスク・副作用が伴う可能性があります。治療開始前に歯科医師から十分な説明を受けてください。

  • 治療中に痛みや違和感を生じることがあります。
  • 歯の移動に伴い、歯根が短くなる(歯根吸収)ことがあります。
  • 矯正装置の装着により、虫歯や歯周病のリスクが高まることがあります。
  • 舌側矯正では装置が舌に触れるため、慣れるまで発音に影響が出ることがあります(個人差あり)。
  • 治療後、歯が元の位置に戻ろうとする後戻りが生じることがあり、保定装置(リテーナー)の使用が必要です。
  • まれに、歯髄壊死・歯肉退縮・顎関節症状などが生じることがあります。
  • 治療期間・治療結果には個人差があります。

治療期間・通院回数の目安

  • 治療期間:舌側矯正の場合、おおむね1年半〜3年程度(症例の難易度・歯の動きやすさにより異なります)
  • 通院回数:おおよそ4〜6週間に1回程度の調整が必要です
  • 保定期間:治療完了後、約1〜3年程度の保定装置(リテーナー)の使用が推奨されます
  • ※治療期間・通院回数には個人差があります。詳しくは歯科医師にご確認ください。

町田でおだ矯正歯科が舌側矯正に対応できる理由

東京都町田市の町田駅(小田急線)から徒歩約1分という立地にあるおだ矯正歯科は、矯正歯科治療を専門に行う歯科医院として、表側ワイヤー矯正・舌側矯正(リンガルブラケット矯正法)・マウスピース型矯正装置(インビザライン)・小児矯正など複数の治療法に対応しています。

  • 🔬 2名の矯正歯科医師によるダブルチェック体制——難易度の高い舌側矯正も二重確認で診断精度を高めています
  • 🏥 前身の「織田矯正歯科」から診療を引き継ぎ、2016年にリニューアル開院——地域に根ざした矯正歯科医院です
  • 🕐 24時間ネット予約対応・土日診療あり——通勤・通学途中に気軽に立ち寄れるアクセスと、予約しやすい体制を整えています
  • 🏛 自立支援医療(育成医療・更生医療)指定機関——顎変形症などの外科矯正に保険(公費)が適用される場合があります

マウスピース型矯正装置(インビザライン)についての注意事項

  • マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、医薬品医療機器等法(薬機法)において承認を得ていない未承認の医療機器です。
  • マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、米国アライン・テクノロジー社の製品であり、インビザライン・ジャパン株式会社を介して入手しています。
  • 国内にもマウスピース型矯正装置として薬機法の承認を得ているものは複数存在します。
  • マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)の医療機器認証を受けており、これまでに世界100カ国以上の国々で1,800万人を超える症例数の治療が行われています(2024年時点)。重大な副作用についての報告はありませんが、日本では完成物薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
  • マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、薬機法上の承認を得ていないため、明確な基準が存在しておらず、それゆえ完成物についての安全性は薬機法の審査を経ていません。
院長 織田 聰一郎(おだ そういちろう)より

舌側矯正は「見た目の変化を最小限に抑えながら歯並びを整えたい」という方にとって、とても有効な選択肢です。ただし、治療効果を十分に発揮するためには、精密な診断と確かな技術が必要です。当院では、納得いくまで丁寧にご説明するカウンセリングを重視しており、費用・期間・リスクについても初診相談の段階でしっかりお伝えするよう努めています。「自分に合う方法かどうか」を一緒に考えながら、適した治療方針をご提案できるよう取り組んでいます。まずはお気軽にご相談ください。

舌側矯正に関するよくある質問(FAQ)

Q 舌側矯正は保険が適用されますか?
A 通常の歯並び改善を目的とした舌側矯正は、保険適用外の自由診療となります。ただし、顎変形症(がくへんけいしょう)などの疾患が原因となっている場合は、自立支援医療(育成医療・更生医療)や保険診療の対象となることがあります。おだ矯正歯科は自立支援医療指定機関ですので、対象となるかどうかは初診相談でご確認ください。
Q 舌側矯正中の食事制限はありますか?
A 固定式の装置であるため、硬い食べ物・粘着性の高い食べ物(キャラメル・ガムなど)は装置の破損につながる場合があるため、注意が必要です。また、食後は丁寧なブラッシングが求められます。具体的なケア方法は、治療開始時に担当医・スタッフから詳しくご説明します。
Q マウスピース型矯正装置と舌側矯正、どちらが自分に向いているかわかりません。
A どちらが適しているかは、歯並びの状態・骨格・噛み合わせ・ライフスタイルなど、複合的な要素によって変わります。例えば、取り外して管理したい方にはマウスピース型矯正装置が適している場合が多く、装置を完全に目立たなくしたい方や複雑な歯の動きが必要な方には舌側矯正が選ばれる傾向があります。初診相談・検査診断を経て、担当医が丁寧にご説明します。まずはお気軽にご相談ください。

📋 この記事のまとめ

  • ✅ 舌側矯正(リンガルブラケット矯正法)は歯の裏側に装置を付けるため、正面からほぼ見えないのが最大のメリット
  • ✅ おだ矯正歯科のリンガルブラケット装置費用は¥940,000〜¥1,040,000(税抜・保険適用外の自由診療)。検査料・調整料・リテーナー費用も別途必要
  • ✅ デメリットは費用・慣れるまでの発音への影響・口腔ケアの難しさなど。事前に把握したうえで選択を
  • ✅ 自分に合う治療法は、症例・ライフスタイルによって異なる。まずは矯正歯科を専門とする歯科医師への相談が大切

舌側矯正について、まずはご相談ください

費用・期間・自分に合う装置のこと、何でもお気軽にご相談ください。町田駅(小田急線)徒歩約1分・土日診療対応・24時間ネット予約受付中です。

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監修医師プロフィール

著者写真

織田 聰一郎 おだ そういちろう(歯科医師(院長))

経歴
1992年3月:玉川学園高等部卒業

1998年3月:日本歯科大学歯学部卒業

1998年4月:第91回歯科医師国家試験合格

1999年4月:日本歯科大学附属病院臨床研修修了

2003年3月:日本歯科大学大学院歯学研究科博士課程修了

2005年4月:日本歯科大学歯学部歯科矯正学講座助手

2010年10月:アメリカ合衆国ボストン大学歯学部留学、VisitingFaculty:客員教職員(至2011年9月)

2011年10月:日本矯正歯科学会認定医(第3191号)

2012年4月:日本歯科大学生命歯学部歯科矯正学講座講師、日本歯科大学東京短期大学歯科衛生学科兼任講師(至2014年3月)

2015年4月:織田矯正歯科勤務(常勤歯科医師)、日本歯科大学生命歯学部歯科矯正学講座非常勤講師

2016年7月:おだ矯正歯科開院院長

※ 本記事は医療広告ガイドラインに基づき、監修のもと作成しています。治療の効果・費用・期間には個人差があります。詳細は必ず医師にご確認ください。

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おだ矯正歯科

住所:東京都町田市原町田6-15-13

町田東口駅前ビル2階

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